宮崎ひでじビール
県内唯一の地ビール専門メーカーとして産声をあげてから、私たちは延岡・行縢の地で 30年という時間を重ねてきました。振り返れば その歩みは決して平坦なものではありませんでしたが、いつもそばには 地域の自然と 応援してくださる皆さまの存在がありました。
私たちがつくってきたのは 単なる「飲み物」ではありません。家族や仲間と過ごすひととき、旅先での一杯、仕事終わりのささやかなご褒美・・・そうした日常の中に そっと寄り添うビールでありたいと考えてきました。
ひでじビールには、柔軟な発想を大切にし、品質に真摯に向き合いながら和気あいあいと挑戦を楽しむ風土があります。スタッフ一人ひとりの「やってみたい」を形にし、その積み重ねが私たちの味わいと個性を育ててきました。
日向夏やきんかんなど、宮崎ならではの素材に恵まれたこの土地だからこそできるビールづくり。地域の農産物や人の想いをつなぎ 食の文化に新たな彩りを添えることも、私たちの大切な役割だと考えています。
30周年はひとつの節目ではありますが、ゴールではありません。これまで支えてくださった皆さまへの感謝を胸に、これからも誠実に、そして自由な発想でビールづくりに向き合い続けます。
この先の未来でも、皆さまの記憶のどこかに ”ひでじビール” があり続けることを願って。私たちの挑戦は これからも続いていきます。
はじまりと、技術の土台を築いた10年
1996年、ひでじビールは宮崎・延岡の地で、県内唯一の地ビール専門メーカーとして誕生しました。当初は手探りの連続でしたが、「観光地としてこの地域を盛り上げたい」という想いのもと、醸造技術の基礎を一つひとつ積み上げていきました。この時期に培われた技術への姿勢が、のちの品質向上と評価につながる、大切な土台となりました。
技術革新と独立、そして“地域とともに”への転換期
2007年頃、酵母の培養技術の導入や衛生管理システムの徹底により、ビールの品質は大きく安定し、外部からの評価へとつながっていきました。2010年、ひでじビールは親会社から独立。「地域とともに歩むブルワリーでありたい」という想いを掲げ、地元産原料を活かしたビールづくりを本格的にスタート。この10年は、技術・組織・思想のすべてが大きく転換した、ひでじビールのターニングポイントでした。
想いと技術を磨き、未来へつなぐ10年
「Think Global, Brew Local」というスローガンのもと、ひでじビールはさらなる挑戦を続けてきました。柔軟な発想力と高い品質の追求で、地域の魅力をクラフトビールを通して発信しています。また、醸造の過程で生まれる廃棄物を再利用する取組みも。宮崎の自然と人に寄り添いながら、その先の未来へと歩みをつないでいきます。
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