新商品発売のお知らせ
自粛、自粛、自粛、コロナが憎い!
そんな、ガマン限界のあなたに送る、ビアトリップ♪
味の向こう側に、GoTo トリップ♪
「ワライダケエール」数量限定発売!
それは酵母と菌糸、禁断のデュエット。
おつまみを弄ぶ、禁じ手の魔味。
ハッピーキノコ「ワライナバ」(注)由来、天然グアニル酸含有。
長い長い、旨味の余韻。
そしておつまみとのペアリングからも生み出されるお口の中の小宇宙。
ホップ由来の森の香りに、ちょっと華やかな南国の草花のニュアンス。
ひっそりと生えるキノコの香り・・?
そう、グラスに注げば、そこは森のキノコ狩り。
Go To Beer Trip!
魅惑のビアトリップ!
名称:ワライダケエール
アルコール度数:6%
本品は2021年エイプリルフール限定醸造品。
森のキノコ狩りをイメージしたジャパニーズ・マッシュルーム・エール。
コロナ禍の閉塞感に満ちた世にささやかな「笑いだけ」を贈りたい。という想いで発売する特別醸造。
「ワライダケエール」それは、茸のうまみたっぷりのジャパニーズエール。
-Japanese Mushroom UMAMI Ale-
注意)毒キノコ「ワライ タ ケ 」ではありませんのでご注意ください♪
尚、当初は笑いだけを求めましたが、醸造方法を模索する中で弊社が2013年より取り組んでおりました県産椎茸を使った醸造に回帰、旨味成分グアニル酸を効果的に抽出するステップインフュージョン加熱方法により、ビールにより深い旨味を閉じ込めました。
モルトと乾燥椎茸由来のリッチでメロウなジャパニーズフレーバー。ちょっとプラムのような豊かさも。
またホップには日本発祥のホップ「ソラチエース」を使用。
心地よい苦み、南国のフルーティな野花感に、松やヒノキ等のウッディーフレーバーで森のきのこ狩り気分。
さあGoToトリップ!テーブルの上の小旅行を楽しみください♪
アルコール度数 | 6% | ||
---|---|---|---|
容 量 | 330ml | 区 分 | ビール |
スタイル | エール | IBU |
37 |
保管 | 常温可 | 樽 | 無し |
飲み頃推奨温度 | 5~10℃ |
注)本当に販売しています!オンラインショップへはバナーをクリック!別ウィンドウが開きます。
注)宮崎県の奥地で「ワライナバ」と呼ばれる椎茸に似たキノコ? 正体は地元記者の記事を参照(下記転載)
以下、記事から抜粋して引用しよう。 ★「宮スポ」の購読はこちらをクリック
宮崎県延岡市、祖母傾山国定公園内行縢(むかばき)山の麓に位置するひでじビールの醸造所。
コロナ禍での出荷量減に焦りを覚えていた片伯部工場長(47)は失われた売上を補填すべく醸造そっちのけ。
一攫千金を夢見て幻の「ツチノコ」探しに連日山中へ分け入っていた。*参考:2020年ツチノコ捕獲の巻
しかしある時期から、苦境のはずが笑顔が絶えず不審な言動が目立つようになったという。
不審に思ったスタッフが後をつけ発覚したのは、怪しいキノコを栽培する工場長の姿。
現地での総力取材で明らかになったその全貌を、スクープでお伝えしたい。
入手した情報を
もとに行動パターンを推測。後をつけること30分、全く気付かれる様子はなく、現場を抑えることに成功。
カメラを向けると険しい表情を浮かべる工場長。やはり撮影拒否か!!!!
しかしいつも以上にきっちりセットされた髪型を褒めると一転してスマイリーに。
「まさか、撮影されることを見越して…髪のセットを? 罠?」
そんな疑惑も浮かんだが真相は謎のまま。
ついに発見!!
【閲覧注意】
しかし、現場は想像を超えるものだった。
見たことのない多幸感に溢れたキノコ達・・・
見渡す限りのハッピースマイル。
こ、これは一体?
それを愛おしそうに摘まむ工場長。なんというソフトタッチ…。
興奮で震える手を抑えつつ、数枚の証拠写真を抑えることができた。
尚、幻覚成分含有につき国内では採取・所持が違法とされている
「ワライタケ」(笑茸)
は確認できなかった事は、ここでお伝えしておかなければなるまい。
地元民への取材で
明らかになったのは見るだけでハッピーになれるという「ワライナバ」の存在。
尚、「ナバ」とは現地語でキノコ~特に椎茸類~を意味する。
地元のミドルエイジによると「こりゃワライナバじゃが」婆さんが昔取ってきたことがあるという思い出のキノコに似ているとの証言。少年の頃、鍋に入れるとほっこりしたとの淡い記憶。「生ワライナバは目で味わえ。干しワライナバは舌で味わえ」と教えられたのが良い思い出。
*今回栽培されたキノコの独特の文様は証言と酷似しており信憑性は高いが、違法性の有無は鑑識と専門機関での検証が待たれる。
しかしこの工場長、
ちょっとおだてただけでスマイル全開。噂通りのお人よしだ。
きっと美味しいビールを醸すのだろうが、、疑惑追及に私情は禁物だ。
尚、取材時には気が付かなかったが背景はひでじビールの大麦畑とみられる。地産地消疑惑については今後も追及していきたい。
まさかの「醸造」?
常人であれば採取を戸惑うかもしれないハッピーキノコだが、今回更に「醸造に使用する現場を目撃した」というスタッフの証言を得ることが出来た。
明らかになったのはその狂気の所業。
スタッフによると、工場長は大量のワライナバを乾燥させ成分を凝縮させた後、醸造時に仕込み釜に投入。
「え、ちょっと待って、何?」
品質管理責任者Sの必死の制止も虚しく立ち込めるキノコの香りに満ちる仕込み室。
「バカヤロウ、俺たちの技術、歴史を信じろ!」
工場長の怒声が響く仕込室は混乱を極めたという。
また、醸造工程では旨味成分抽出の為様々な温度帯での酵素コントロールを行ったと見られるが、醸造方法、使用量については頑なに黙秘。
しかし研究の様子も撮影されており、
確信犯であることに疑いの余地はない。
注)本当に販売しています!オンラインショップへはバナーをクリック!別ウィンドウが開きます。
ここまで読み進むとは、ずいぶんヒマ 熱心なお方だろう。
改めて感謝申し上げたい。
更に話は続くが、いいだろうか?
醸造所関係者への取材、また宮崎県しいたけ振興会のウェブサイト等によると、次々と驚くべき事実が発覚。
今回の醸造疑惑、以外にも硬派な一面も浮き彫りになってきた。
まずはその地域性である。
なんと宮崎県は乾しシイタケの生産量が全国2位。第一位はお隣大分県だ。
宮崎県は九州山脈の豊かな自然に恵まれ、昔から山にたくさんのきのこが自生。
室町時代の記録によると、九州山脈・宮崎県の大自然の渓谷に囲まれた諸塚村の周辺地で日本のしいたけ栽培が始まったと言われ、古くから栽培が盛んな土地だったことが伝えられている。
そして宮崎県産の乾しいたけは、糖質(トレハロース)が多く、爽やかな甘みとシコシコとした弾力のある歯ごたえが特徴。うま味、香り、食感もよく全国にその名を轟かせているという。
ひでじビールはBREW LOCAL! を掲げ、地域の食材を積極利用、地域と共に歩むブルワリーだと聞いたことがある。
今回もまさか、、そんな深い意味が???
いや多分、気のせいだろう。
ここでみんなが気になる椎茸の栽培方法も、アップしておこう。
解明せよ!うま味の相乗効果
取材を進めるうちに判明したのが、「ワライダケエール」から検出されたうま味の正体は「グアニル酸」ということ。
数ある食材の中でも断トツに乾しシイタケに含まれる「3大うまみ成分」だ。
あとの2つのうまみ成分はごぞんじ「グルタミン酸」「イノシン酸」である。
この3つのうま味成分は、単体で摂取した時よりも組み合わされた場合に相乗効果を発揮。
和風だしの「昆布」(グルタミン酸)+「かつお節」(イノシン酸)は代表的な相乗効果の例だが、
「グアニル酸」との組み合わせもまた最高!うまみを一気に倍増させる味のシナジーリアクション効果を持っている。
そ、そうか・・!これこそが、「ワライダケエール」」の秘密!??
まさか、
①ビール単体としてのうま味アップ!
⇒ビールに含まれるグルタミン酸+グアニル酸でコクのあるうまみが続く!
②おつまみとペアリングのうま味アップ!
⇒おつまみに含まれる各種うまみ成分に+「ワライダケエール」に含まれるグアニル酸が効く!効く!!効く!!!
洋食系、例えばドライトマトなどにもグアニル酸は若干含まれるというが、乾しシイタケのグアニル酸はたっぷり。いつものおつまみが、お口の中で更に味わい深く・・・・
それが、、、工場長の狙いか!!?いや、偶然なのか・・・
ザッツ!ジャパニーズマッシュルームマジック!!
凄えよ、しいたけ。乾しシイタケ。
「笑いだけ」を求めたといいつつも、地域の特産を使い旨味を増強させた・・?
いやバカな。そこまで考える顔じゃない。
しかし、しかし私は、ひでじビール醸造所の理念を知っている。
我々ひでじビールは
柔軟な発想力と高い品質の追求で
グローカルな食の文化を創出し
地域の繁栄とお客様の笑顔の為に
心をもって、邁進します。
もう、何を信じていいのかわからない。
しかし賢明な読者ならもうお分かりかもしれない。本日は4月1日である。
何が、真実なのだろうか????
私からお伝えできること、
己の五感に正直に・・・ただ素直に、楽しんで頂きたい。
そして、楽しむためにはこちらをクリック。
新しいビアトリップが、待っているはずだ…。