宮崎県産100% 「フレッシュホップエール2022」発売のご案内
この度弊社では、契約農家とともに栽培した宮崎県産ホップ100%、宮崎県産麦芽100%を使用した宮崎県産原料100%ビール「宮崎フレッシュホップエール2022」を発売いたしました。
弊社では2010年より、宮崎県内の農畜産物を積極利用し地元宮崎を盛り上げる社内プロジェクト「宮崎農援プロジェクト」を開始、県産大麦だけでなく日向夏やマンゴー、金柑といった県の特産品をビール・発泡酒にすることで、クラフトビールの多様性の表現と地域の魅力PRに取り組んでおります。
そのような取り組みの中、2016年には宮崎県産麦芽100%「YAHAZU」を発売。宮崎県内の飲食店のみで流通し、「宮崎でしか飲めないビール」として今では広く全国のクラフトビールファンに知られております。
そして2016年からはホップ栽培も開始。海外はじめ専門家からは「絶対に無理」と言われていた商業ベースでのホップ栽培は、それまでのホップ栽培の南限を一気に南下させ、業界内でも非常に話題となりました。
更に2020年からは契約農家の収入確保や宮崎県産ホップPR、ファンづくりとさらなる栽培面積の拡大を目指したホップ株の1年オーナー「ホップオーナー制度」も立ち上げ、全国の皆様と一体となった取り組みはビール業界のみならず多方面から注目を集めております。
今回醸造の「宮崎フレッシュホップエール2022」は、宮崎県内の契約農家で栽培された採れたてのホップを使用。一番の特徴は「宮崎原料100%」であることですが、味わいも華やか。
収穫後すぐに乾燥させたホップを使用することで、採れたてホップならではの華やかな香りと、ふくよかな味わい、心地よい苦みが特徴です。
尚、今回は数量限定販売。先行してホップオーナー様にビールを発送したのち、10月17日から醸造所とWEBショップでの直販を開始。ボトルビールと樽生を県内外の酒販店・飲食店に向け案内を開始いたします。
現時点でオーナー様発送分を除いた数量が1300本程度と少量の為、限定販売となっております。
2016年 県産麦芽100% YAHAZU発売 *県内飲食店限定 |
2020年 県産ホップ100% 海外麦芽 フレッシュホップエール |
2021年 県産ホップ100% 県産麦芽100% オーナー様分を除いた |
2022年 県産ホップ100% 県産麦芽100% オーナー様分を除いた |
*県産ホップを使ったビールは2017年初醸造(但し海外産麦芽・樽生での一部流通のみ)
*2020年に発売の県産ホップ100%ビールはホップ特性把握の為海外産麦芽使用。
*2021年、県産麦芽100%、県産ホップ100%のフレッシュホップエールを数量限定で発売。
*尚、麦芽・ホップのみならず「水」、「ビール酵母」(自社工房で培養)、「醸造タンク」も宮崎産です。
【今までの取り組み・ホップオーナー制度詳細】 https://hidejibeer.sakura.ne.jp/cms/hopowner/
【販売場所】 ひでじビール醸造所売店/県内外の一部酒販店/飲食店
【オンラインショップ】
また、「醸造所売店」とひでじビール直営店「麦酒蔵Hideji」では樽生ビールの販売も開始いたします(無くなり次第終了)